オオタニワタリの幹から大量の気根が生えてきた!2021/7【木生シダの育て方】

オオタニワタリ

今日はオオタニワタリの経過観察を記録します。

2020年11月の様子⇒
2021年5月の様子⇒

前回から2カ月ほどしか経っていませんが、幹から大量の気根?が生えてきたので観察してみました。幹全体や根元から、ニョロニョロと茶色い突起が生えています。突起は柔らかいですが、しっかりと根付いていて、引っ張ってもなかなかちぎれません。

オオタニワタリ
オオタニワタリ
Asplenium antiquum Makino

チャセンシダ科 チャセンシダ 属
原産地:日本(沖縄、小笠原、九州南部)、台湾

育てやすさ:★★★★☆ 簡単(※個人の感想です)
耐寒性:★★★☆☆ 5℃以上あれば耐える。真冬は室内。
耐陰性:★★★★☆ 強い。植物ライト(6000lux)のみでも育つ
乾燥:★★★★☆ シダにしては乾燥に強い。土が乾いたら水やりする。
※我が家の環境での特性で、絶対ではありません。

最初はコケなのかなーと思っていましたが、こんなコケは図鑑を見ても載っていません。根元からもニョロニョロと伸びてきており、どうやらオオタニワタリの気根みたいです。

オオタニワタリってこんな感じで気根が生えるのでしょうか?調べてみましたが他の事例がなく、よくわかりません、、

オオタニワタリ

気根が幹全体から生えてきたことで、幹がしっかり固まりました。

オオタニワタリ

気温が上がって株全体も絶好調で、どんどん葉が生えて増えてきています。

オオタニワタリ

ニョロニョロと生えてきたこの気根がどうなるのか、また経過観察をアップしますね。

オオタニワタリ

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