シロヤマゼンマイの経過観察 2022/6【木生シダの育て方】

シロヤマゼンマイ

今日は1年ぶりに、シロヤマゼンマイの経過観察をしてみます。

2020年11月のシロヤマゼンマイの様子⇒
2021年5月のシロヤマゼンマイの様子⇒

シロヤマゼンマイ
Osmunda banksiifolia

ゼンマイ科ゼンマイ属
原産地:日本(九州南部)

育てやすさ:★★★★☆ 簡単(※個人の感想です)
耐寒性:★★★☆☆ 5℃以上あれば耐える
耐陰性:★★★★☆ 強い。植物ライト(6000lux)のみでも育つ
乾燥:★★★☆☆ 水を好むが数日に一度の水やりでも耐える。
※我が家の環境での特性で、絶対ではありません。

1年半前からの経過を比べてみます。

葉軸が少し短くなり、葉の数が多くなりました。調子は良さそうです^^
スポンジのような幹の様子を比較してみます。

幹の大きさはほとんど変わっていませんが、枯れた葉軸の分、少しだけ大きくなってきている気がします。
シロヤマゼンマイも室温無加温で、1℃くらいの気温でも越冬してくれました。水切れだけ注意して基本放置していましたが、環境に慣れたのか、順調に新芽を展開してくれています!

スポンジのような面白い幹をもっと大きくしてもらいたいです^^

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