アマミシダの経過観察 2022/3【木生シダの育て方】

アマミシダ

3月に入り、だいぶ暖かくなってきました。
今年の冬は室内でほとんど無加温に挑戦しました。

寒さに弱い木生シダですが、なんとか耐えて春を迎えてくれそうです。

今日はうちで一番大きな木生シダであるアマミシダの剪定をしました。

アマミシダ

アマミシダは元気で、冬にも関わらず少しずつ葉を展開してくれています。
気付けばこんなに葉が茂っていました。

アマミシダ

葉が密になりすぎると通気性が悪くなり、特に古い葉にカイガラムシが付き始めます。

アマミシダ

まだ元気でもったいないですが、古い葉を3~4枚根本から切り取り、すっきりしました。

新しい芽や気根もどんどん展開していて、調子がよさそうです。

アマミシダ

アマミシダは栽培が割と難しくて、寒さと乾燥に弱く、注意していても環境変化ですぐに枯れてしまうことが多いですが、
一度環境に合うと栽培は楽です。
特にこの株のような大きな株は生命力が強い印象です。

枯れたと思っていたアマミシダの子株も復活。
大阪の冬も室内無加温でも元気に乗り切ってくれました。

アマミシダ

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